ヴィミラニエ日和

ふるよにやその他ボードゲームの話

花理論《基礎編》

ど〜もヴィミサンだよ〜

とうとう2023advent calendarですね〜

https://adventar.org/calendars/8617

今回は花の入門書となるような記事を書こうと思います。これを読めば、花でちゃんと戦えるレベルにはなると思います。本当は玩具デッキも紹介したいのですがそれはまた別の機会にでも。記事中で質問したいことがあれば気軽にDMしてくれるか、@rw49KrEM2fZ4hnpをつけてポストしてくれたら答えます。

 

《大前提》

今回の記事は花のカード(八葉鏡の徒桜とすべての完全戦カード)の効果を知っている事を前提として書いているためカードの効果説明は書いてません。

 

《花の強みと弱み》

強みとしてはやはり通常札の火力と対応不可です。花の象徴でもある大口は単体火力の理論値に関しては5/4,対応不可と最強で、3/2ならある程度は簡単に打てて、なおかつ星の爪もあるため単体でもある程度火力を出せます。また、花にはできて魂にできないこととして複数枚の完全態交換という特徴があります。これにより大口と決意を同時に作ることができたりと一部対面に対する防御力も期待できます。決意に関しては現環境(S8-2)で高い評価を得てる鋸や毒、絆などに強く出れます。(決意が足りないくらい)

弱みとしては圧倒的なリソース不足です。花自体が元からリソースが厳しかったのにS8からは完全態にするたびに委縮するようになってしまったため、よりリソース不足が顕著になってます。また、切り札に関しては相方頼りなので相方の切り札が弱いとかなりキツイです。切り札による火力も大切なので切り札が弱いとかなりの痛手となります(剣花は例外かも)。

 

《基本戦略》

基本的な戦略は鏡と似ています。違うのは1~2T目の動きと切り札が完全に相方だよりな点です。ワンショットを基本とし、序盤中盤の攻撃は後隙をどうにかして耐えるという感じです。終盤はリソース不足により攻撃後に相手の反撃に耐えきれる確率はかなり低いので頑張って早めに倒しきりましょう。

 

《完全態カードの役割と交換優先度tire》

皆さんご存知のとおりと完全態カードは7枚ありますね。大体花Xをするときはヤツハのカードを2~4枚入れるのですが、今の徒桜の仕様上そんなたくさん交換はしたくないですよね。なのでその時のデッキにあったカードを交換する必要があります。ということで、この章では各完全態カードの役割と変えることのメリットデメリットを紹介し、複数枚交換するときの優先度tireを紹介していきます。

 

[星辰の鉤爪]

交換元:星の爪

役割:フレア妨害、耐久要員、相方補助

交換するメリット:相手のフレアを妨害できるため、大型切り札を持つ相手に有効。クロックデッキなどで耐久する必要がある場合役に立つ

交換するデメリット:火力が下がり対応不可が無くなるためビートデッキには向かない。

[深淵の大口]

交換元:喰らい顎

役割:☆圧 倒 的 火 力☆による圧だし、火力要員

交換するメリット:完全な†対応不可†、カード単体の理論値5/4。花Xビートデッキのほぼ必須カード。カードを使用するときに萎縮しなくなる!(ただし交換時に委縮)

交換するデメリット:そんなんあるわけねぇだろ!って言いたいところだが0鏡映時の火力が喰らい顎と劣る

補足:このカードの真髄は持っていることによる圧。大口を持っていると予測した相手は4/3や5/4を喰らうよりはマシと2/1や3/2を高確率でライフ受けしてくれるのだ。強い!

[本当の怪物]

交換元:鏡の悪魔

役割:圧だし、火力要員

交換するメリット:4/1にみせかけてライフ受けの際実際生まれるライフ差は3点のため実質4/3(この理論でいくと悪魔は5/2)。適正距離に1が増えたことによるステップ対応に対する強さや、適正距離が1~3のためクリンチされたときも暇なときに打てる。悪魔のデメリットがほぼなくなる。作った瞬間めちゃくちゃ警戒されるため相手に纏いや離脱を強制させられる。

交換するデメリット:オーラダメージが4になったためライフに当たりにくい。めちゃくちゃ警戒されるからライフに当たりにくい。ライフに当てるためには裂傷やあくせらー、凍結で補助する必要あり。

補足:早く変えてしまうとどちゃくそに警戒されるためライフに当てられるな〜ってタイミングまで悪魔のままキープして、当たりそうになったら再構成→交換からの怪物がかなり強力。

[幻影連携]

交換元:幻影歩法

役割:火力補助+移動札

交換するメリット:集中力の代わりに2/1が飛ぶようになり火力を増強することができる。デッキによっては意思と幻歩を引いてリーサルを取りそびれたっていうことがあるかもしれない。

交換するデメリット:集中力を得られないためリソースが不足しがち。なんなら交換時に委縮するためほんとキツイ。

[決意]

交換元:意思

役割:防御

交換するメリット:1/X、2/Xのキーカードを消せる(消しやすい)。特に現環境(S8-2)では鋸の刻み刃や反乱撃を消せるため、環境的には順風。

交換するデメリット:意志の持つ相手のオーラを無理やりずらすという動きができなくなったり、鏡映調整に使えなくなるため攻撃性が減る。

[盟約]

交換元:契約

役割:リソース剥奪、フレア妨害、実質的な1/-

交換するメリット:デメリットが消失する。意志のように相手のオーラを無理やり削る動きができる。

交換するデメリット:なし

[徒寄花]

交換元:寄花

役割:ライフ打点の押し込み、持久戦を咎める。

交換するメリット:ライフ打点の押し込みとして優秀。封印系に耐性がある。

交換するデメリット:ヤツハのカードを4枚以上入れないと機能しない。

補足:現環境ではテンポがかなり間に合わないのと、委縮がキツイためおすすめしない。

補足2:今の環境でやるなら絡繰、算盤、兜あたり。

・各完全態カードのAP

(攻撃らあかさき算参考、行動・付与・怪物のライフ受けはヘクトパ式行動・付与のAP算参考)

星辰の鉤爪…オーラ受け=4、ライフ受け=0

深淵の大口…オーラ受け=1 ~ 4、ライフ受け= -9 ~ -3

本当の怪物…オーラ受け=3、ライフ受け=2

幻影連携…オーラ受け=2、ライフ受け= -2

決意(打ち消せない場合のみ)…-2 or 0

盟約…上下どちらの効果の場合もも自分に得する使い方で2

徒寄花…完全態3枚以下=0、完全態4枚以上=4

 

[完全態交換優先度]

ビート型と徒寄花と近距離相方寄せ型の3パターンあるため3パターンにわけて紹介する。優先度は1に近いほど優先度が高い。また、ほぼ確定で交換するカードはカード名の後にかっこ書きで必須と書く。(必須がついてないカードは替えても替えなくてもよい。この表は全カードを交換する事を推定して書く)

・ビート型

優先度1…深淵の大口(必須)

優先度2…幻影連携、決意、盟約、本当の怪物

優先度3…徒寄花(寄花自体をほぼ入れない)、星辰の鉤爪

・徒寄花型

優先度1…徒寄花(必須)

優先度2…決意、盟約、星辰の鉤爪、深淵の大口、本当の怪物

優先度3…幻影連携

・近距離相方寄せ型(例:鋸)

優先度1…盟約、決意、幻影連携、本当の怪物

優先度2…深淵の大口(喰らい顎自体を入れないことが多い)、星辰の鉤爪

優先度3…徒寄花

補遺…そもそもこの型は交換する必要がないときもある(例:決意が必要ない相手での花鋸など)

 

【各型別の基本的な花Xでの打点のとり方】

これもビート型と徒寄花と近距離相方寄せ型の3パターンありますがどれもとてもシンプルです。

・ビート型

大口、星の爪、相方のカードでただ殴る。星の爪の攻撃後効果や大口、星の爪を降るタイミングは注意(ラナラロミレリラで大口を落とされたり、対応されて間合が変化したり鏡映がずれたりするから)。この型は大口ばっかりに目がいきやすいですが、大口がクリーンヒットする相手は少ないので大口は圧を出す用程度の認識でいいです。なんか勝手に相手が他のカードをライフ受けしてくれるので。でも、大口を決めれるときはしっかり決めましょう。

・徒寄花型

徒寄花だけではペース的に取り切れないので、その他の手段で5~6点はライフを取れるようにしましょう。

・近距離相方寄せ型

星の爪と相方のカードで殴りましょう。ほんとこれ以外にない。

 

【徒桜の開き方】

マリガン:2ターン目に幻影歩法と一巡目に交換したいカード(基本大口)が来るようにしましょう。

1T目:基本、手札伏せ宿しエンド

2T目:前進などで間合8に行き、幻影歩法で集中力を増やしながら間合7に着地し、徒桜を使う。

 

【鏡映論について】

先程も記述した通り基本的には打点の要となる大口ですが、できるだけ大ダメージを与えられるよう鏡映を合わせられるようにしたいですよね。ここでは主にヴィミサンが試合中に考えている鏡映論について垂れ流します。

・鏡映の合わせやすさ

鏡映はオーラ→フレア→ライフの順に合わせやすいのが基本ですが、何らかの片方が「―」でない攻撃をするときはフレアも相手依存でかなり合わせづらくなります。特にふるよには基本動作でオーラを増やすことも減らすこともできますが、フレアは減らすことができず増やすときもオーラがずれるので、フレアを操作できるカードがあると鏡映を合わせやすくなります。ライフ鏡映を合わせるのは相手依存すぎるため割愛。

・相手のオーラフレア領域の桜花結晶の数と自分のオーラフレア領域の桜花結晶の数の差

オーラとフレア両方の鏡映を合わせたいとき意識するべきこととして、相手のオーラフレア領域の桜花結晶の数と自分のオーラフレア領域の桜花結晶の数の差があります。(以下、「この差」で表す)この差が0のときオーラとフレアの鏡映を合わせられるのですが、この差を0に持っていくことを考えると、自分のオーラフレア領域の桜花結晶が少ない方が合わせやすいです(といっても差が3くらいまでじゃないとリソース的にキツイ)。あとは意志、盟約、氷の音などの相手のオーラやフレアを減らせる札や操作できる札があると合わせやすいです。自分のオーラフレア領域の桜花結晶が多い場合は切り札の使用によるコスト支払いや付与札の納をオーラから納めて調整しましょう。

・鏡映合わせは結局偶然と即興

ここまでダラダラ書きましたが、結局のところ鏡映は相手依存なのでその場その場で判断していい感じに合わせましょう。

 

【花Xの評価】

ここからは各メガミの花XのXとしての相性について解説していきます。なお、花一筋でやってきたミコトの独断と偏見が多めだったり、あまり回せていなくて正しい評価ができてない可能性があります。まだあやふやなメガミは暫定を先につけます。もし、このメガミの場合はこういう動きができたり逆にこういう動きをされると弱いよ〜とかの意見がある人は気軽に連絡してください。

〈評価基準〉

S…最高に相性がいい

A…Sほどではないが相性がいい

B…相性は普通

C…相性が悪い

?…このメガミの知見を望むorそもそも組み合わしたことない

[ユリナ]

刀…暫定A、古刀…暫定A、心…A

そもそも単体でかなり出せるし、切り札も強めだし、切り札対応あるし、浮舟宿がありがたいしで戦いやすい部類。まだ刀と古刀は回しきれてないため暫定評価

[サイネ]

薙…S、琵琶…暫定B(S9)、拒絶…S

花の永遠のお友達(あれ?友情(クルルAA)は?)。間合が同じで、後退札もあり、花の防御力のなさも音無砕氷や無音壁で補ってくれるという圧倒的に花と相性がいい。琵琶はS9で八方がなくなったためかなり相性悪くなった。伴奏を救えそうに見えるがダメそう。小技として星の爪を降って八相に入って連撃をするといったこともできる。個人的には花X最強。鋸に対して弱いのだけが欠点。

[トコヨ]

扇…A(限りなくBに近い)、笛…暫定A(S9)、恐怖…B

間合自体は噛み合っているが、徒寄花がキツイ今相性はS7-2ほど相性は良くない。ただし、切り札の強さでなんとか成り立ってる。笛はS9により奏をガンガンに回せるようになったり意志契約と相性がよかったりと今の所高評価。

[ヒミカ]

銃…A、炎…暫定B

銃花に関してはただただ暴力の波を食らわせるだけのゴリラ。意志バクドラ大口とかいうコンボがある。花の防御力のなさをアグロでねじ伏せるという脳筋以外の2文字が思い浮かばない。大口の適正距離が4~5なのが無限に偉い。炎は炎天も絡めなきゃいけなくなるから銃ほど相性がいいかは謎。

[オボロ]

忍…A、戦…B、電…?

設置鋼糸や虚魚など偉いカードが多い。7フレアあったら星の爪を使った後に虚魚で伏せて、鳶影でもう一度使いつつ虚魚の効果で1回目に渡したオーラを返してもらえる。電子はまだ試せてないのでしらん(恐らくAかB)

[ユキヒ]

傘…A、社…B

はらりゆきもゆらりびもどちらも使える。特に間合0の状態で幻影歩法で前にのめり込み、1歩バックにより避けられなくする戦法が強力。花ならそこにさらに意志盟約で無理やりオーラ2点を削るとかいう謎のコンボも可能。

[シンラ]

書…C、経典…?

圧倒的に打点が足りない。完全な大口依存デッキになってしまう。

[ハガネ]

鎚…B、金…A(楽しさのみ)(☆玩具☆)

鎚花は花Xの中でも最高レベルで難しい。鐘鳴らし大口ができてなおかつ意志や盟約があるため決して弱くはない(はず)。金花については5/32連発のような頭の悪い打撃を与えられる。使ってて楽しい。

[チカゲ]

毒…暫定B、絆…A

どちらも暗器の追加により相性がかなり良くなった。切り札がさほど強力でなく、切り札対応がないことが弱点だが、毒による妨害と星の爪や大口による圧によりかなり相手の行動を制限できる。そもそもの話間合いも噛み合っているため相性は良い方ではある。

[クルル]

絡…B、機…暫定C、友…C

圧倒的問題児。絡花に関しては唯一徒寄花型ができないことはないという特徴があるが、それ以外は不安定要素が多くただただ玩具。機器は徒桜が赤のままだったらな〜(遠い目)。友情は普通に機巧達成が難しい。

[サリヤ]

騎…暫定A、新…暫定B

機動力も火力も高く、適正距離も噛み合っているものが多いとかなり相性はいい部類。代わりにリソース管理が難しいため慣れが必要。

[ライラ]

爪…暫定B、嵐…B

爪花は星の爪と意志盟約などで補助しながら近距離でビートするデッキになることが多い。嵐花は近距離ビートも近中距離ビートもできる。ただ、防御力はかなり低いから注意。

[ウツロ]

鎌…A、塵…暫定A

ローシェが強すぎたり、円月や黒き波動と相性よかったりとかなり強い部類。塵花は塵が花の強みを消してくるものの終焉の影が蘇るまで大口とか爪で削れたら十分な働きをしてくれるからぜんぜん強いし何気に蝕みの塵が鏡映においていい働きをしてくれる。

[ホノカ]

旗…S、勾…?

花の永遠のお友達Part2。対応が困難な3/2を4連発したり、四季は巡り来るによるデッキ調節、完全態に変換したら四季めぐが未使用に戻るというシナジーなど強い面が多く、幻影歩法があるから突霊も打ちやすい。欠点は対応が乏しいくらいでそれ以外はかなり強い。勾玉はしらん。

[コルヌ]

橇…A

凍結というギミックと鏡映調整が圧倒的に相性がいいためかなり強め。ただしデッキ構築がとても難しく、コルヌへの慣れがいるため、コルヌ初心者にはあまりおすすめできない。

[ハツミ]

櫂…A、信…暫定A

波呼びがとことん偉い。なんせ伏せて纏わなきゃいけないけど伏せたら打点が足りなくなるという花にはありがちな状況を解決できる。火力も出せるし、機動力もあるし、妨害力もあるというかなり相性がいい。信頼はほとんど変わらないけどミオビキがなくなった弊害が微妙。

[ミズキ]

兜…B(かなりC寄り)

近距離ビートとして使うにもそれなら爪とか鋸とかでよくね?ってなるし、徒寄花型はキツイしで今はかなり相性がよくない。ただ、どっかのタイミングで徒寄花型ができるようになったらAくらいまで上がってもおかしくはない。

[メグミ]

棹…S

気持ち的には単発火力の高いサイネみたいな感じ。サイネと同じく間合が同じで、後退札もある。ただ、サイネと違い防御力より火力に寄っているため、不利になる前にとっとと殴り殺すっていうのが基本的な戦略になる。(あとサイネと違ってどちらもお胸がたわわ)

[カナヱ]

面…C

圧倒的な高難易度。赤幕を複数回踏むルートと金幕に行くルートがあるが、どちらも難しい上に打点が出しづらい。

[カムヰ]

剣…B(実はAかもしれない)

切り札の弱さを通常札の強さで乗り切るデッキ。弱そうに見えて意外と強い。そりゃ剣自体が強いもん。

[レンリ]

衣…B、遺物…A

衣花は打点がひたすら出しづらいし、まあまあ間合いが噛み合っていない。よって相性はさほどよくない。遺物花はロルレロと刃の本質で衣よりは打点が出るが神授を使うタイミングが難しい。

[アキナ]

算…暫定B(Aにかなり近い)

打点が出しづらいが回収というギミックが花と相性がいいのと、盟約というカードが資本差を作るのにとても優秀なため戦えないこともないという感じの評価。こいつも徒寄花型ができる。

[シスイ]

鋸…暫定A

花Xの近距離ビートの代表。なんなら花寄せもできる。鋸花も防御力はないが火力ならあるというデッキ。現環境(S8-2)的にメタられやすい。S9では弱体化がかなり響いて少し相性は下がるものの暫定Aとしておく。

[ミソラ]

弓…暫定B

今の所、花傘や花扇と使用感が似ているがそれらとはなんか違うという微妙な感じ。ただ、相性がめちゃくちゃ悪いわけではないためこれからの研究次第で変わってくるだろう。

相性をまとめるとこんな感じです。

S…薙、拒絶、旗、棹

A…刀、古、心、扇、笛、銃、忍、傘、金、絆、騎、鎌、塵、橇、櫂、信、遺、鋸

B…琵琶、恐怖、炎、戦、社交、鎚、毒、絡、新、爪、嵐、兜、剣、衣、算、弓

C…書、機、友、面

?…電子、経典、勾玉

3-1で使ってみたいなら薙旗花か拒棹花がおすすめ

 

【相性Sの花Xに関する簡単なデッキ紹介】

・薙花

とても簡単で大口、星の爪、八方振り、薙斬りと律動弧撃や響鳴共振などでで火力を出し、ワンショットするのにいい頃合いになるまで音無砕氷や無音壁などでお茶を濁すというデッキです。花初心者が初めに触るべきデッキです。

・拒花

薙花より耐久力が低くなる代わりにリーサルの取りやすさがとても高いです。なんせ遺響壁や絶唱が偉いのですよ。

・旗花

3/2(2枚が対応不可、1枚が対応不可通常札1枚が高レンジ)四連発による6点リーサルや完全態にすることによる四季廻の再起などが魅力的なデッキです。山札調整力が高いため事故りにくくリーサルがかなり安定します。薙花の次におすすめ。

・棹花

単発火力がひたすら高いデッキ。リソース不足には陥りやすいものの、圧倒的な火力でなんとかなることが多い。ミズキには弱いため注意。

 

【花が相手にしたくない相手】

花の天敵としてはヒミカ、シンラ、魂、遺物が挙げられます。ヒミカは初っ端から鏡映をずらされ、シンラには大口を封印され、魂は大口を打ち消してくるなど今の花の命である大口を使えなくしてきます。また、遺物はなれ果てによる3ターン目大口無効、欺瞞の霧で確定顎、圧倒的リソース差という花が圧倒的に戦いたくないスペックをしています。

 

【S9での花】

S9になり中距離環境となり花も活躍できるかと思ったが遠距離で1~2T目にライフに1点与えられるメガミが多く、鏡映が崩されやすいためかなり逆風寄りだと思っている。ただ、天敵だった遺物は見ることが少なくなるだろうからそれはありがたい。(代わりに毒と橇が増えて死にかけだけど…)

 

【花を使いたい人に向けて】

花に興味のある人に向けてこれだけは伝えたいです。

正直、魂でいい!

おい、お前が言いなよって?だって実際そうだもん。花の強みであって魂にはできない複数枚を完全態にするのも萎縮のせいでしにくいし。とにかくヴィミサン的には花は相当な物好きかエンジョイ勢で中距離メガミが好きな人がお遊び程度に使うのでいいんだよ。でもヴィミサンがずっと花のことを愛してるから花のミコトはいなくならないから安心してね、ヤツハ様♡

 

 

 

 

 

 

ふう、最後にこれと結論だけ言って終わるか、

 

_人人人人人人人人人人_

>ヤツハチャカワカワスキスキチュッチュビーム! <

  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 

 

 

結論!現環境で花はエンジョイ勢の人か花にどうしても思い入れのある人以外やめ

我らがヤツハに決闘を!(洗脳済み)