ヴィミラニエ日和

ふるよにやその他ボードゲームの話

花面について話したい!(前編)

どうもみなさんこんにちは〜。ヴィミラニエです。最近、旗が自分とあってないと気づいてしまいました〜。ということで、花旗面について語ろうと思いましたが、花旗が正直、自分の中ではうまく使えなくなったので(別に弱いというわけではないけど)、花面旗の中でも未知数な人が多いであろう花面について話していこうと思います!

■花面ってそもそも何やるの?

まずは根本である花面について話していきます。どのように幕をすすめるかは一応2パターンは考えているので話して行きます。

・白2→紫0→紫4→黄4

火力重視のルートです。黄幕に入れば、星の爪が3/3、大口がデフォ2/2、演出化と脚本化が2/2、となるので、オーラを剥奪したら最期、えげつない量のライフダメージが入るルートです。(これを、以降は黄幕ルートと呼びます)

・白2→緑2or紫0→紫4→緑6

即興を活かし、大口やら星の爪を2連続で振ったり、2ターン連続で振ったりするルートです。緑6まで行ったら、空想も3/1になるので、かなり圧力が強くなります。また、即興は対応でもあるので、ライフ鏡映をずらされる前に大口を振るみたいな動きもできます。(これを、以降は即興ルートと呼びます)

一応、赤幕をたくさんふむルートもあるとは思いますが、やったことがないので省きます。

 

■デッキはどうなるの?

次にデッキについてです。デッキも自分の中では2パターンあるので、紹介していきます。

1つ目のデッキははらから脚本化デッキです!

「はらからのあまつそら」と「脚本化」を入れて、程よい段階で「はらからのあまつそら」を使い、「脚本化」を「演出化」か「即興」に変えるデッキです。

〈通常札〉星の爪/昏い顎/幻影歩法/意思/空想/断行/脚本化

〈切り札〉八葉鏡の徒桜/はらからのあまつそら/ほかげきらぼし

自由枠は基本的にはないです。強いて言うなら「意思」を「契約」に変えてもいいかな程度です。

では、各カードの解説をしていきます。

星の爪、昏い顎、空想…メインアタックカードです。また、「空想」、「星の爪」に関しては構想「明転」を達成するためにも使います。「昏い顎」は大口にするタイミングに気をつけましょう(ただ速攻で替えればいいというわけではないのである。)

幻影歩法…扱いが少し難しいのだが、基本的には歩法のままでレンジを合わせるのに使ったり、構想「位置取り」を達成するのに使うとよい。基本的に、連携には最後の方で変える。(変えるタイミングは状況によりけり)

意思…鏡映を合わせたり、構想「明転」を達成する用。これ一枚で矢印効果を2回も達成できたり、簡単に大口の火力を上げられるので、かなり便利。

断行…言うまでもなく、強い。基本行動2回できるのにプラスして全力化で使ったら構想セットと相手への畏縮を与えられるため、初手1ターン目に振っておきたい札。

脚本化…素早く黄幕や緑幕6に行くための潤滑油的な役割。あると安定性が上がる。「はらからのあまつそら」で黄幕ルートなら「演出化」、即興ルートなら「即興」と交換しましょう。

八葉鏡の徒桜…いつもの。ただ、一巡目に必ず振らなければいけないわけではないため、タイミングを見計らって「昏い顎」を大口に変えましょう。

ほかげきらぼし…基本的には紫0か緑2で使う。状況によってはフレア鏡映の為に合わせるのもあり。

はらからのあまつそら…「脚本化」を「演出化」か「即興」に変えるのが目的。切り札の交換候補は「あたらよちよに」しかない。

 

次のデッキの紹介に移りたいのですが、かなり長くなってしまったので、ココらへんで前編として区切らしてもらいます。後編では2つ目のデッキと構想プランについて話していきます。では、また次回〜。

 

ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME

https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html より